日本維新の会の吉村洋文共同代表(49)は12日、大阪市の党本部で記者会見し、党代表選(17日告示、12月1日投開票)への立候補を表明した。衆院選で公示前から5議席減の38議席に後退した結果を踏まえ「国政政党として消滅の危機だ」と強調。「維新の存在意義を明確に打ち出す必要がある」と訴えた。吉村氏は「共同代表である以上、(衆院選の)結果責任を負う」として出馬に迷いがあったものの、自身に期待する声が