今年のプロ野球の発展に最も貢献した監督、選手に贈られる「正力松太郎賞」の選考委員会が7日、都内で行われた。レギュラーシーズン3位からクライマックスシリーズ(CS)を勝ち上がり、日本シリーズを制してチームを26年ぶりの日本一に導いたDeNA・三浦大輔監督(50)が選出された。CSでは2位・阪神、リーグ覇者・巨人と上位チームを次々と下し、7年ぶりの日本シリーズに進出。頂上決戦でも、貯金42と圧倒的