「全日本大学駅伝」(3日、熱田神宮〜伊勢神宮=8区間106・8キロ)「大学三大駅伝」の第2戦として行われ、今年の出雲駅伝を制した国学院大が初優勝を果たし、2冠を達成した。同大初、史上6校目の大学駅伝3冠に王手をかけ、残すは来年1月の箱根駅伝のみとなった。青学大との終盤のデッドヒートを制した。史上初の5連覇を狙った駒大は、終盤に追い上げをみせたが、2位に入った。青学大はアンカー勝負で屈し3位に終