阪神は2日、長坂拳弥捕手(30)が右肘関節鏡視下滑膜および骨棘切除術を終え、愛知県内の病院を退院したと発表した。長坂は今季、1軍で5試合に出場していた。球団を通じ「肘の不安もなくなりましたし、来年は勝負の年だと思っているので、しっかりオフシーズンも覚悟を持って過ごしていきたいと思います」とコメントした。