大相撲の新大関大の里(二所ノ関)が30日、福岡市の部屋宿舎で、九州場所(11月10日初日、福岡国際センター)に向けて約2週間ぶりに相撲をとる稽古を再開した。十両白熊と8番とって6勝2敗、幕下花の海と4番とって3勝1敗で、計12番で9勝3敗だった。アデノウイルス感染症のため、秋巡業を17日に途中離脱。稽古を十分に積めず、高熱に苦しんだ影響などで体力も低下していた。病み上がりの状態とあって、受けに
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大相撲の新大関大の里(二所ノ関)が30日、福岡市の部屋宿舎で、九州場所(11月10日初日、福岡国際センター)に向けて約2週間ぶりに相撲をとる稽古を再開した。十両白熊と8番とって6勝2敗、幕下花の海と4番とって3勝1敗で、計12番で9勝3敗だった。アデノウイルス感染症のため、秋巡業を17日に途中離脱。稽古を十分に積めず、高熱に苦しんだ影響などで体力も低下していた。病み上がりの状態とあって、受けに