発足間もない石破政権の信任を問う第50回衆院選は27日、投開票を迎える。物価高対策を含む経済政策や、自民党の「政治とカネ」の問題を受けた政治改革などを争点に、自民、公明両党の与党で過半数(233議席)を確保できるかどうかが焦点となっている。衆院選は小選挙区選289、比例選176の総定数465議席を争う。小選挙区選に1113人、比例選に231人(重複立候補を除く)の計1344人が立候補している。