ロシア内務省は19日、軍への登録義務を果たさなかったとして、ロシア極東に住む移民3人のロシア国籍を剝奪(はくだつ)したと発表した。インタファクス通信が伝えた。ウクライナ侵攻の長期化で兵士の確保が難しくなっているとみられ、移民らを対象に兵役逃れの摘発を強めている。【写真】ロシア新兵、「半数が50歳以上」北朝鮮の派兵疑惑の影に兵士不足国籍を剝奪されたのは、極東ハバロフスク地方に住むタジキ