プロボクシングの世界戦4試合は13日、東京・有明アリーナで行われ、世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王座決定戦で、寺地拳四朗(BMB)がクリストファー・ロサレス(ニカラグア)に11回6秒TKOで勝ち、ライトフライ級に続く世界2階級制覇を果たした。寺地の戦績は24勝(15KO)1敗。世界ボクシング協会(WBA)バンタム級タイトルマッチでは、挑戦者の堤聖也(角海老宝石)が王者の井上拓真(大橋)