今季、借金40以上を背負い、最下位に低迷した西武。苦戦の大きな要因は、リーグワーストの348得点(2024年10月3日現在)に終わった打撃陣だ。アギーラ、コルデロの両助っ人は機能せず規定打席に到達選手は、二遊間を守る源田壮亮、外崎修汰の2人のみ。アギーラ、コルデロの両助っ人外国人が機能せず、中軸で期待された蛭間拓哉、渡部健人も伸び悩んだ。チーム最多本塁打がベテランの中村剛也、佐藤龍世の7本と迫力不足は否めない。