都内の住宅から現金や貴金属など計約1700万円相当を盗んだとして、警視庁は、いずれも自称チリ国籍で住所・職業不詳の男2人を住居侵入窃盗の疑いで逮捕し、16日発表した。手口などから、2人が9月に東京、静岡、埼玉、長野の1都3県で起きた11件の空き巣事件(被害総額約2500万円以上)に関与したとみて調べている。捜査3課によると、逮捕されたのは、いずれも自称のカラスコ・メデル・ビクトル・アブラアム(57)とオソリオ・