予算大幅アップ!?海自の「電子作戦機」開発が本格化防衛省は、海上自衛隊に配備が進む国産のP-1哨戒機をベースに開発する「電子作戦機」の開発を加速します。来年度予算の概算要求には、開発費用として414億円が計上されました。国産のP-1哨戒機(画像:写真AC)。「電子作戦機」は、電波情報の収集などを行う海上自衛隊のEP-3の後継機として導入される機体です。EP-3は、P-3C哨戒機の派生型で、今後は機体の維持が困難になるこ