年を重ねることは、自分を抑え込むことではありません。楽しみを求める新たなチャンスです。今まで50万人の悩みと向き合ってきた、92歳の聖心会シスター・鈴木秀子さんは、「年を取ったら、自分自身を大切にする。それはわがままなことではありません」と話します。今回は鈴木さんの、人生100年時代を軽やかに生き抜くヒントをご紹介します。もう「だれかのため」に生きなくていい。自分をいたわって歩くのが大変になってきたから