大井競馬場で誘導馬として活躍してきたセイントメモリー(セ17)が5日、蹄葉炎のため死亡した。TCK特別区競馬組合が同日に発表した。 同馬は父アフリート、母ソラーティカ、母の父Haloの血統。叔父に99年の北九州記念を制したエイシンビンセンスがいる。 09年に大井の月岡健二厩舎からデビュー。下級条件からコンスタントに白星を積み上げ、13年の京成盃グランドマイラーズで初タイトルを獲得