シャープとソフトバンクは、大阪・堺市にあるシャープの液晶パネル工場関連の土地と建物を活用し、大規模なAIデータセンターを構築することで基本合意書を締結。「液晶」の工場が「AI」の拠点に生まれ変わる。両社は2025年中の本格稼働をめざす。データセンター設置予定エリア内の液晶パネル工場外観ソフトバンクは、シャープ堺工場の敷地面積全体の約6割に当たる約44万平方メートルの敷地と、延べ床面積約75万平方メートルの建物