マグロをさばくと、重量の3〜5%は「血合い」として捨てられてしまう。これがいま「おいしい希少部位」として注目を集めつつある。時事通信社水産部の川本大吾部長は「レバ刺しのような食味がある。さらに抗酸化作用は赤身の100倍あることもわかった。日本人のマグロ離れ解消につながるかもしれない」という――。■厄介者扱いされてきた「血合い」寿司ネタや刺し身でお馴染みのマグロ。本マグロやメバチマグロなど種類が豊富で、
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マグロをさばくと、重量の3〜5%は「血合い」として捨てられてしまう。これがいま「おいしい希少部位」として注目を集めつつある。時事通信社水産部の川本大吾部長は「レバ刺しのような食味がある。さらに抗酸化作用は赤身の100倍あることもわかった。日本人のマグロ離れ解消につながるかもしれない」という――。■厄介者扱いされてきた「血合い」寿司ネタや刺し身でお馴染みのマグロ。本マグロやメバチマグロなど種類が豊富で、