日本航空(JAL)は、ボーイング767-300ER型機を改修した貨物専用機(機体記号:JA653J)の改修を終え、あす1月17日に空輸する。空輸便はJL8160便として、シンガポールのパヤ・レバーを同日午前8時半に出発し、東京/成田に同日午後4時40分に到着する見通し。ドライバーの時間外労働の上限が規制される、いわゆる2024年問題を受け、国内航空輸送の役割拡大や、貨物郵便事業のさらなる成長を見込んで自社による貨物専用機の運航を決め