こちらは「わし座」(鷲座)の方向約7200光年先の星雲「G35.2-0.7N」です。G35.2-0.7Nは大質量星が形成されている星形成領域として知られています。星形成領域とはその名が示すように新たな星が形成されている領域で、“星のゆりかご”と表現されることもあります。【▲ 星形成領域「G35.2-0.7N」(Credit: ESA/Hubble & NASA, R. Fedriani, J. Tan)】画像を公開した欧州宇宙機関(ESA)によると、星雲の大部分は塵を豊富に含