これまでは世界との差が明確で、準決勝に進出しても敗退していた日本の男子110mハードル。泉谷駿介(住友電工)は、今年6月に日本記録(13秒04)をマークし、今季の世界トップリスト5位という記録を引っ提げて世界陸上に臨んだ。175cmと世界では小柄ながらもそこを生かす走りで戦う泉谷駿介【走りを世界標準に変更】高校時代は八種競技に取り組み、高校3年では三段跳びで高校ランキング1位になっていた泉谷。順天堂大学入