夏の甲子園決勝は、史上7校目の夏連覇を狙う仙台育英(宮城)と、107年ぶり優勝を目指す慶應義塾(神奈川)の対戦となった。両校は今春のセンバツ初戦(2回戦)で対戦し、延長10回タイブレークの末、仙台育英が2対1でサヨナラ勝ちを収めた。因縁浅からぬ両校が、熱く長い夏の戦いを経て、再び決勝の大舞台で顔を合わせることになった。センバツの再戦となった慶應義塾・森林貴彦監督(写真左)と仙台育英・須江航監督夏の