粘り強く選手を指揮する姿が目立つ新井監督(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext新任の新井貴浩監督率いる広島が快進撃を続けている。首位攻防となった29日の阪神戦(甲子園)は延長12回を戦い、2−2のドロー。先発した森下暢仁が6回途中にアクシデントで降板する場面もありながら後続の投手陣が粘り、点を与えなかった。遊撃を守る矢野雅哉のファインプレーなどもあり、両軍一歩も引かず、見応えのあるゲームとなった。【動画