INPEXが軟調、石油資源開発も売られた。東証の業種別指数で鉱業は2%を超す下げとなり、下落率でトップ。石油・石炭製品もこれに次ぐ下げとなっている。ロシアのノバク副首相が、OPEC(石油輸出国機構)とロシアなどで構成する「OPECプラス」の追加減産の可能性に否定的な見方を示したと伝わった。これを受け、米国の原油先物相場は、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の7月限が3