昨年冬、アメリカ期待の若きストライカーが欧州へと羽ばたいた。国内のFCダラスで結果を出したFWリカルド・ペピ(20)だ。2021年にはA代表デビューも果たしているヤングスターで、選んだ移籍先はドイツのアウグスブルクだ。アメリカは2026年のワールドカップをメキシコ、カナダとの3国共催で行う予定となっており、若手の育成にこだわってきた。MLSから欧州へ向かうペピにも大きな期待がかかっていたのだ。しかし、ペピはアウグス