阪口夢穂、プロサッカー選手の肩書き返上を語る(後編)阪口夢穂という選手を最初に見た時、彼女は前線でゴールをとりまくっているFWだった。その数年後、なでしこジャパンに入るようになり、トップ下で異彩を放っていた澤穂希という絶対的な存在とともにボランチを担うなど、想像もしていなかった。12年前のドイツW杯では澤穂希とボランチを組み、優勝に貢献した阪口夢穂「ふたりとも点獲り屋やったからね。ホマレちゃん(澤)