「2−0にされても、負ける気はしなかったですね。相手は(激しい動きが時間の経過により)落ちてくると思っていたので、自分たちが諦めなかったら......」横浜F・マリノスを牽引する水沼宏太はそう言って、ヴィッセル神戸に2−3と逆転勝利を飾った首位攻防戦を振り返っている。「前半、2点を決められたあとのみんなの表情がよかったです。『1点ずつ取り返そう!』って、その振る舞いがよくて。(それでなかったら)2−0