18日の東京株式市場は売り買い交錯のなか、日経平均株価は2万8000円台後半でもみ合う展開が想定される。日経平均株価は前日まで7営業日続伸しており、目先買い疲れ感も漂う場面で上値は重くなりやすい。ただ、下値では引き続き押し目買い需要が旺盛とみられ、狭いゾーンでの値動きが続きそうだ。前日の米国株市場ではNYダウやナスダック総合指数など主要株価指数が揃って反発した。発表された4月のNY連銀製造