オーストラリア競馬といえば?そう聞かれたときに、何と答えるだろうか。最近の日本ではダミアン・レーン騎手の活躍が目立つが、リスグラシューのコックスプレートやメールドグラースのコーフィールドS、古くはデルタブルースのメルボルンCや、クレイグ・ウィリアムズ騎手を思い浮かべる人も多いかもしれない。そんなオーストラリアでは、日本よりも「馬主になること」がもっと身近。かつてはタクシードライバーが11万円で購買した