闘病中や、闘病経験のある方の話でよく「病気の辛さよりも、その辛さが理解されないことの方がキツい」という意見を聞きます。エーラス・ダンロス症候群(EDS)闘病者の梅田さん(仮称)もそんな思いを味わった方の1人です。医学書で病名を知ってから実際に診断されるまで、実に30数年を要したという梅田さんに、当時のさまざまな想いを語ってもらいました。 ※本記事は、個人の感想・体験に基づいた内容となっています。20