千賀滉大が海外FAでソフトバンクからニューヨーク・メッツへ、吉田正尚がポスティングシステムでオリックスからボストン・レッドソックスへの移籍を果たした今オフ、もうひとりの日本人が海外挑戦を決めた。広島東洋カープで守備・走塁コーチを12年間務めた玉木朋孝が、台湾の統一ライオンズから守備コーチに招聘されたのだ。「球界一のノッカー」として知られる玉木朋孝コーチ彼の名を聞いて、ピンと来る人は決して多くない