死産した双子の遺体を自宅で放置したとして、死体遺棄の罪に問われて、1審、2審で有罪判決を受けたベトナム人技能実習生の女性の裁判で、最高裁は2023年2月24日、弁論を開くことを決定した。女性の弁護団が12月9日、明らかにした。弁護団は「孤立出産に追い込まれて死産となった女性に死体遺棄罪を適用していいのかが問われる」として、あらためて女性の無罪を主張する。●弁護団「最高裁ではしっかりと見直しを」この事件は、ベト