テーオーケインズ1強と思われたチャンピオンズカップで、ジュンライトボルトが豪快な差し切りを決めてG1初制覇。新たなダート王者が誕生した。鞍上の石川裕紀人騎手はデビュー9年目にして嬉しいG1の初タイトルを獲得。また、管理する友道康夫調教師は意外にもダートG1は初勝利となった。レースは前半から37.0-38.0-36.9と全体的に緩く、勝ちタイム1分51秒9も過去10年では一番遅いタイムだった。その分、隊列は密集した形で進み