XFN-ASIAによると、英石油大手BPのパイプラインの腐食・原油漏れに伴うアラスカ油田の操業停止をめぐり、同社の信用格付けへの影響が注目されているが、米信用格付け大手のS&P(スタンダード・アンド・プアーズ)は10日、操業停止が数週間にとどまり、原油供給に大きな影響が出ない限り、BPの信用度が大幅に格下げになることはないとの見方を明らかにした。ただし、S&Pは、BPが大幅格下げの危機に直面しないためには、