総生産数約757機中、日本の川崎重工製が107機を占めます。アメリカ海軍での運用開始から60年1958(昭和33)年8月19日、アメリカの航空機メーカー、ロッキード社(現ロッキード・マーチン)が開発したP-3「オライオン」哨戒機が初飛行しました。同機は、ロッキードが自社開発した民間旅客機L-188「エレクトラ」をベースに軍用機として仕立て直したもので、母国アメリカを始め、日本やカナダ、韓国など世界約20か国で採用されてい