※この記事は2017年09月13日にBLOGOSで公開されたものです 新宿・歌舞伎町。とあるイベントスペースで春画の朗読会が開かれた。春画の背景には、そのシーンを説明する「詞書(ことばがき)」や、登場人物のセリフを記した「書き入れ」がある。それらをエロティックに読み、臨場感を多々酔わせる。その朗読の舞台に立った一人に、北條華生(31)がいた。 仕事は別に持ちながら、演劇に携わっている。僧侶の格好をし、