※この記事は2011年03月19日にBLOGOSで公開されたものです自衛官、警察官、消防士、東京電力と関連会社の原子力専門家による文字通り生命を賭けた放水活動により、事態が改善し始めている。しかし、危機を脱したわけではない。この一両日が極めて重要だ。朝日新聞の竹内敬二編集委員が「福島第一原発の状況は、事態悪化をここで食い止めるか、放射性物質の大量放出に向かうかという剣が峰に立っている」(3月18日朝日新聞朝刊