建造当初は世界最大だった旧日本海軍の戦艦「山城」が1917年の今日、竣工しました。目玉は6基12門の主砲。しかし、その威力を存分に発揮する機会は訪れませんでした。なお戦前、特設した滑走台を用いた航空機発艦の試験を行っています。「艦載機」の先駆けに? 滑走台の試験1917(大正6)年の3月31日は、旧日本海軍の戦艦「山城」が竣工した日です。扶桑型戦艦の2番艦である「山城」は、35.6cm連装砲を6基12門も装備していました