タニタが、従業員の希望者を募って、雇用契約から業務委託に切り替え、働き方の自由度を高める「日本活性化プロジェクト」を2017年に開始してから、4年が経った。日本の働き方を変え、経済全体の活性化につなげるため、このような名前を冠している。同様の業務委託化は電通などでも始まり、広がりを見せている。タニタは、個人事業主である業務委託に切り替えることによって、自立心を高めることや、労働時間の規制にとらわれずに