西村康稔経済再生担当相が、酒類提供を続ける飲食店と取引をおこなわないよう、酒類の販売事業者に要請する意向を示したことに対して、反発の声があがっている。産経新聞などによると、西村担当相は7月8日、「酒類提供停止を徹底するため」と説明したという。新型コロナウイルス感染をめぐっては、政府は4回目の緊急事態宣言を出す方針で、東京都は、飲食店に酒類の提供をみとめない方向で調整をすすめているとも報じられている。