無人駅の利用に関して、コラムニストの伊是名夏子さんがブログでの「乗車拒否」を訴えかけた。内閣府の「障害者制度改革担当室」室長を務め、障害者差別解消法などの法整備に尽力し、現在、熊本に住む弁護士の東俊裕さんは、「伊是名さんは、頑張った」と賛同する。「電動車いすの利用者は、自分で運転することはもちろん、一般のタクシーの利用も困難であるので、移動は一般の人以上に電車などの公共交通機関に頼らざるを得ない。