リーグ3連覇を狙う巨人は捕手、一塁、左翼でレギュラー争いが繰り広げられている。一方で、遊撃・坂本勇人、三塁・岡本和真、中堅・丸佳浩、右翼・梶谷隆幸はシーズンを戦い抜く上で攻守の中心選手として計算されている。この中で、昨季レギュラーとして活躍しながら、定位置を確約されていない選手がいる。二塁の吉川尚輝だ。原監督「(吉川は)相当、奮起しないといけない」吉川は昨季112試合出場で打率.274、8本塁打、11盗塁。1