自分の葬儀についての希望や資産について書き残したり、自宅や身の回りの品々を処分したり、自分の人生の終わりを考える「終活」。お金のことでもめがちな資産家だけではなく、今やだれにとっても身近な活動へと変わってきました。「親世代、自分たち、子どもたちの老後を見据えて、3世代で終活を考える時代です」というのは、葬儀サービス会社役員で終活ガイド上級の資格を持つ秋山芳生さん。今回は、30〜40代から考えておきたい