CBS MarketWatchによると、製薬世界最大手の米ファイザーは19日、第1四半期(1−3月)決算を発表した。それによると、前年同期に、リコールした鎮痛剤「ベクストラ」の回収費用や、海外利益の本国送金に伴う費用を計上していた反動増で、最終利益は前年同期比36%増の41億1000万ドルとなった。また、特別項目を除いた実質ベースの利益は1株当たり0.61ドルとなり、市場予想の0.53ドルを大きく上回った。一方、売上高は、前年同期
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