「失業時代、解雇される時代がこれから続いてしまうかと思う。適切な対応を考える必要がある」(日本労働弁護団の水野英樹幹事長)第2回「コロナ労働問題連絡会議」が7月27日、オンライン開催され、労働組合など約15団体が実態を報告した。4月7日の第1回会議では、新型コロナに関する労働問題の情報共有がなされ、各労組から「5月に生きていられるかわからない」など経済的に立ち行かない切迫感が報告されていた。あれから約3カ月