1994年以来、頭部に果物ナイフの刃の部分を放置したままにしていた中国の76歳の男性が、今月2日にナイフの摘出手術を受けた。男性は順調に回復しており「二度目の人生を与えられた」と大変喜んでいるという。『Metro』『UNILAD』などが伝えている。【この記事の他の写真を見る】青海省海北チベット族自治州海晏県在住の多杰さん(仮名)は今から26年前、強盗に襲われて刃渡り約10センチの果物ナイフで頭部を刺された。意識を失った