CBS MarketWatchによると、米労働省が21日発表した2月の卸売物価指数(PPI)は、エネルギー価格と食品価格の低下を受けて前月比1.4%低下となり、約3年ぶりの大幅低下となった。市場予想は同0.3%低下だった。エネルギー価格は同4.7%低下と、2003年4月以来の大幅低下となった。食品価格は同2.7%低下と約4年ぶりの大幅低下だった。また、価格変動の大きい食品・エネルギーを除くコア指数は同0.3%上昇となった。市場予想は同0.1%上