お笑い芸人の矢部太郎さんが東京・新宿のはずれの一軒家で大家さんとひとつ屋根の下で暮らす生活を、実体験をベースに描いたフィクション漫画は、ふふっと笑えてじんわり泣けて、心がほっこりする作品。【写真】闇営業で姿を消した相方、解雇された楽しんごの衝撃写真成長した自分がテーマの2冊目漫画家デビュー作となった前作『大家さんと僕』で、第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。本職の漫画家以外が作画した作品では初、