アメリカ天文学会は8月7日、「ケプラー」宇宙望遠鏡の観測データから非常に軽い白色矮星を発見したとするプリンストン大学の増田賢人氏らによる研究成果を紹介しました。研究内容は論文にまとめられ、8月5日付でThe Astrophysical Journalに掲載されています。主星の手前を横切る際に重力レンズ効果をもたらしている白色矮星の想像図■まだあるはずがない「軽すぎる白色矮星」の謎太陽の8倍よりも軽い恒星は、水素を燃やし尽くす過