国立天文台は8月8日、同天文台特任研究員のワン・タオ氏(東京大学附属天文学教育研究センター)らの研究チームによって、今から110億年以上前の初期宇宙に星形成活動の活発な銀河が複数見つかったことを発表しました。研究成果は論文にまとめられ、同日付でネイチャーのオンライン版に掲載されています。今回見つかった巨大星形成銀河(画像中に4つある大きな天体)の想像図■塵が多い遠くの銀河はハッブル宇宙望遠鏡で観測できな