ミーティングや商談、交渉の場で、自分が不利な立場に立たされたり、予定通りに物語が進まなくなったりしたときに、どのように事態を打開すればいいのだろうか。その一つの手として「はったり」がある。『武器としてのはったり』(自由国民社刊)の著者である黒川裕二郎氏は、中国、東南アジアで18年にわたり働いている間、さんざん騙されてきた。しかし、そうした不利な状況を「はったり」で打開してきたという。では、「はった