正月恒例の東京箱根間往復大学駅伝競走…いわゆる箱根駅伝では、今年も学生ランナーたちの熱い戦いが繰り広げられました。そんな中、物議を醸す場面もありました。往路1区で大東大・新井選手がスタート直後に転倒し、足を捻挫しながら走りつづけたことです。足をひきずり、蛇行しながら、苦悶の表情で走りつづけるさまは痛々しいものでしたが、同時にその頑張りは人々の心を惹きつけるものでもありました。沿道からの声援や、中継