NASAは2018年3月2日(現地時間)、「アトラスV」ロケットをケープ・カナベラル空軍基地から打ち上げました。ロケットに搭載されていた次世代気象衛星「GOES-S」も予定通りの軌道に投入されています。NOAA(アメリカ海洋大気庁)のGOES-Sは西アメリカに影響する嵐や雷、野火、濃霧などの気象データを、リアルタイムに近いレベルで素早くかつ正確、詳細に観測できる気象衛星です。また、打ち上げに利用されたアトラスVはユナイ